関西大学合格実績!勉強の姿勢を変えて志望校もレベルアップ。

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バレーボール一筋で、お父さんの勧めで夏から武田塾に入塾。部活に力を入れていたので、あまり受験勉強をしておらず、進研模試偏差値50弱の状態から関西大学に一般入試で合格を果たしました。過去問を積極的に解いて自分の実力を常に高め、上を目指す姿勢を貫き、無事に関西大学 文学部 初等教育学専修に現役合格を獲得した升添さんの実録合格者カレンダーとなります!

関西大学

関西大学は難関私立大学で55~57.5という高い偏差値を誇っています。関西大学は関西圏の難関私立大学を一括りにした大学群「関関同立」に分類され、関東の明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学などいわゆるMARCHクラスの大学と肩を並べるほどの難易度となっているのが特徴的です。関西大学は特に法律分野の学部は力が入っており、司法試験の合格者の多くを輩出している実績があります。高い偏差値や知名度を誇っている一方で、芸能人として活躍している有名人を多く輩出しているのもポイントです。

大学のレベルの高さから関西エリア以外からの知名度が高い点や就職実績が非常に良い点も見逃せません。卒業後の進路としてはキャノン、キリンホールディングス、ソニー、京セラなど大手の企業に就職した方が多く存在します。また先述した通り、司法試験の合格者の多くを輩出しているので弁護士になる方も多いのが特徴的です。

夏ごろまで部活一筋だったことから最初は宿題をサボることも

夏ごろまでバレーボール一筋で部活動に力を入れていたため、受験勉強は少し疎かになっていました。大学は一般受験での進学を希望していたため、お父さんの勧めもあり部活を引退した夏ごろから武田塾に入塾します。勉強に詳しいお父さんが独自に塾ランキングを作っておりその中で1位に抜擢されていた武田塾であれば問題ないと感じ入塾を決めたそうです。 

武田塾に入塾する前の「進研模試」では偏差値が50弱と少し厳しい成績でした。正直なところ、勘を信じて模試を解いていたこともあり、実際の実力はさらに下のところに位置していたと予想できます。入塾した時はそこまで受験勉強をしていなかったため授業に中々付いていけず、宿題をサボってしまうこともあったことから、苦労をした様子が感じられます。

西南大学の過去問を解いて合格最低点を超えられたことから勉強を頑張れるように

夏に入塾した段階では宿題をやるのも授業についていくのもやっとだった舛添さんでしたが、10月に西南学院大学の過去問を解いて合格最低点を超えることができたためそこから勉強へのモチベーションが向上したと語っています。勉強時間も自然と伸びていき平日は最低5時間、平日は10時間を目途にひたすら勉強に集中していきました。足りなかった基礎を身に付けていき、10月の終わりごろにはMARCHレベルの実力に到達しています。

ただ、実力が上がったことから志望校の変更を担当講師から提案されます。元は西南学院大学が第一志望だったのですが、担当講師から「1つ上のランクの大学を目指さないと、今目指している大学にも落ちてしまいます」とアドバイスを受けたことをきっかけに舛添さんは志望校を変更。関西大学を第一志望に設定します。元は関西大学に受かるためというよりも、西南学院大学を確実に合格するために志望校を変更したと舛添さんは作戦を変えたそうです。

過去問を継続して解いていくうちにさらなる自身の成長を実感

舛添さんはそこから西南学院大学以外にも関西大学の過去問を解くようになり、ゴールとの距離を明確に意識できたそうです。そこまで漠然と勉強していた自分から、一歩進んだ姿に成長できたと動画の中で語っています。また、段々とMARCHレベルの問題にも挑戦しましたが、そこで英語が割と得意なことに気付きます。

順調に進んでいるように思われますが『実力をつける日本史100題』『現代文読解力の開発講座』の参考書に突入すると壁に追突。どちらも1周目は全く付いていけずに悔しい思いをしますがここからテキストを何週も勉強することで身になったと語っており、勉強量をこなすことでさらなる成長を遂げたことを実感しています。

11月には関西大学の過去問に挑戦し、得意なところと不得意なところを再認識

11月には志望校である関西大学の過去問に取り組むようになります。最初に英語の過去問を解き正答率8割を突破するという快挙を成し遂げ、熟語など細かいところもマスターして安定した成績を発揮します。ただ、一方で国語は6割、世界史は5割と英語と比べると少し成績の低さが目立つ形となりました。そこからは担当講師から英語の勉強時間を削って、他の教科の勉強に繋げることをアドバイスされます。

また、元々は西南学院大学の確実な合格のために志望校に設定した関西大学でしたが、12月頃から本格的な志望校として意識することになります。キッカケとしては12月に他校の生徒と関西圏に置いて最難関の私立大学群である関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)を目指そうと話したことが挙げられます。周りは関関同立に指定校推薦で行くことが決まっていたので、自分は現役かつ一般で合格することを強く意識し始めます。

関西大学に現役合格を果たしますが、合格した際の点数は意外なものに

いよいよ受験日当日を迎えて関西大学の入試テストを受けますが、当日の点数は英語・世界史が6割前後、国語でほぼ満点という過去問の時とは異なる結果を出します。得意な英語は難易度が急激上がっており、緊張もあったため点数を落としてしまったそうです。ただ、国語で無事にリカバリーを果たすことができたため、無事に現役合格できました。自己採点した時は思わずビックリしてしまったそうです。

まさに舛添さんのパターンは、担当講師から志望校のランクを上げるアドバイスを受けて、それを見事に実現した合格例と言えるでしょう。

スポーツ一筋で基礎も身に付いていない段階から関西大学文学部に現役合格|まとめ

スポーツ一筋で始めは進研模試を勘で解いているレベルの舛添さんでしたが、夏入塾にもかかわらず現役で関西大学 文学部 初等教育学専修に合格という実績を成し遂げています。最初の志望校は西南学院大学でしたが、担当講師からのアドバイスで確実に西南学院大学を合格するためにも1ランク上の関西大学を受けることをおすすめされます。他校の生徒へのライバル意識から本格的に志望校に設定してからはモチベーションがさらに高まりました。

今回の受験はまさに担当講師のアドバイスが勝敗を分けたと言える受験でした。英語が得意というアドバンテージがありましたが、国語と世界史の実力が段階が足りておらず、英語の勉強時間を削って国語と世界史の勉強時間を伸ばすようにアドバイスを受けます。関西大学 文学部に現役合格できたのは担当講師からのアドバイスを素直に聞き入れ、効率の良い学習を行い、参考書を丁寧に仕上げて基礎を身に付けたからだといえます。

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  • 4.各教科、どんな参考書を
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  • 5.参考書ごとの使い方を知ろう!